2024年度下期の予想です
- info268098
- 2024年8月22日
- 読了時間: 2分
こんにちは♪夏季休暇も明けて再始動のスコアンです。あまりにも長いラグをお詫び申し上げます。忙中閑ありのタイミングでのブログをご容赦くださいね。
さて、業務を通して現在を起点に業界動向を予想しているのも会社として、代表としてのリスク管理のひとつで、今月に入り世界はじめ国内においても激しく動き始めてきました。
その大きな動きに影響を受けるのが株式・為替・債権で、その影響から遅れる事3カ月。不動産業界に影響し始めてきます。そのうえで、第3四半期・第4四半期の下期を予想するのですが現在の国内景気や消費マインドの反転は無いです。その理由の一つは政策金利の利上げによる市中金利、調達金利、ローン金利等の底上げとなり物価高、社会保険料税金の増額と相まって現在以上の支出を消費者が負わなければならなくなる・・・。ただでさえ支出を削り貯えを削る状況の中で不動産購入の心理は現在よりも冷え込む事は確実です。また、それに伴い不動産売却においても動きの鈍い状況での売却は売却希望額より下がるのは定めです。また不動産流通が低下する事により金融機関への期限返済の延長が増加し、それによる融資の厳格化が更に進むことになります。これは、借金依存経済の日本にとって景気後退を加速する事になり、現在以上に資金循環が滞ります。でも大丈夫。その状況になる前にやるべき事があって、そのセオリーをベースに動くようにすれば深い傷を負わなくて済むのです。